後輩とちゅーした話

2018/11/03 ネタ コメント(0)
1: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)22:58:59 ID:A0L

書きためないがたったらかく


3: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:00:57 ID:A0L

適当に書いていくぞ
誰かに話したいが周りのやつには話せなくてしんどかったんだ

まず、俺は大学を卒業して2年目の社会人
そんでこの土日で卒業した大学の学祭があったから遊びに行ったんだ


 
4: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:01:14 ID:6Jq

>>3
適当なんかよ
実話じゃないんかよ


6: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:01:57 ID:A0L

>>4
実体験だよ
酒飲みながらだからちゃんとした文章にはならん


8: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:03:11 ID:6Jq

>>6
つまり酔い過ぎて文章組み立てがうまくあできないという事か?
あんま飲みすぎるなよ?心配やで


7: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:03:02 ID:A0L

そんで所属してたサークルに顔出したんだ
後輩にはでけぇ顔できるし、他のOBも何人か来てて憂さ晴らしにはなったな


10: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:04:41 ID:A0L

学祭もひと通り終わってその場にいた奴で飲みに行くことになったんだ
そんとき釣れたのがなんと全員男

その日は土曜で次の日も学祭があったから早めに帰りたいってやつも多かったな


13: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:06:45 ID:f8u

全員男そういうことか…


15: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:07:02 ID:A0L

>>13
なにもないはずがなく……?


16: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:08:32 ID:e6W

ウホッ♂


14: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:06:50 ID:A0L

そんで男ばっか6人で飲みに行ったんだ

そんなかには一番仲のいい後輩であるAもいたな

当然、男ばっかじゃ話題に限界がある!
ということで知り合いの女の子に手当たり次第LINEで声掛けたんだ


17: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:10:26 ID:A0L

まあ急に飲もうっつっても来るやつはなかなかいなかった

22時回ったくらいかな

後輩の女の子から連絡があった
その子は佐々木希を丸顔にした感じの子だから希としておく


18: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:11:37 ID:A0L

「さっき仕事終わったんでこれからいってもいいですか?」

希は俺の一つ下でショップ店員をやっている
絵に書いたようなおしゃれ女子なのだ

これには男どもも沸いた


19: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:12:31 ID:A0L

ぜひきてくれということで希合流

ちなみにこの頃には全員かなり酔っていて何話したかはあんまり覚えてない


21: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:14:08 ID:A0L

0時も近づいて来て終電を考えなければいけない時間になった

俺の寝床の定番は仲のいい後輩のAの家と決まっていた
今回も話は通してなかったが、俺がきたからにはまず泊めてくれるだろうと踏んでいた


22: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:15:34 ID:A0L

Aの終電も把握していた俺はAと帰ろうと支度をはじめた

「じゃあ帰るか」とAに声をかけると
「すみません、僕今日彼女んち帰るんで泊めれないです」


23: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:17:53 ID:A0L

はああああああ!?

人目もはばからず俺は大声を出した
まずこいつに彼女がいるなんて知らなかった
し、この飲み会でも1回も話題に出なかった

周りの反応を見ると全員この事実は知っているようだ……

これが社会人になることのつらさか……


ちなみに俺は大学卒業後、地元に帰ったので大学のある某都会からは離れたところで暮らしているので、旧友の情報はなかなか知らないのだ


24: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:20:29 ID:A0L

チャリで来てたり、宿のアテがあるやつはへらへら笑っている
希ちゃんもだ

ちなみに希ちゃんにはまったく恋心のようなものを抱いたことがない
かなりフランクな子だけど、容姿はかなりいいので現役時代はサークルのアイドル的存在だった


25: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:23:03 ID:A0L

どこか高嶺の花と思っていたのかもしれない
ただ、こういう男ばかりの場にも顔を出してくれたり、フットワークが軽いので男達からは重宝されていた

でも決してワキがあまいわけではなくて、ある程度の下ネタには乗ってくれるが調子に乗りすぎるとちゃんと怒るし、異性との距離感もかなり気を使っているような賢い女の子だった


26: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:25:38 ID:A0L

とりあえず宿無しの俺と終電を気にする必要のない奴らで3件目にいくことになった(この時点で2件ハシゴしていた)

希ちゃんにも終電があることはわかってたので

「希ちゃんもそろそろやばいんじゃない?」

と聞くと

「わたしも楽しいんで次も行きますよー」

といった

俺らからしたら嬉しいことほかならないので
「よっしゃこい!」となった

みんな酔ってて誰も「いや、遅いし帰りなよー」と言うやつはいなかった


27: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:27:25 ID:A0L

そして3件目に男3と希ちゃんの4人で来た

希ちゃんは社会人になってからお酒のおいしさに目覚めたらしく、学生時代からは想像出来ないくらい飲んでいた
でもぜんぜん酔った感じじゃなかったし、元々強いんだろうな


28: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:32:30 ID:A0L

時刻も2時を回るとそろそろ解散しようかと言う流れになる

俺以外の男は歩きかチャリで帰れる範囲に家がある
俺は完全に朝まで飲むかネカフェで寝るつもりでいた
俺としては前者のほうが嬉しいので男を道連れにしようとする

「明日はバイトなんで……」
「用事あるし……」

そういう男二人をなんとかなだめすかして次の店へ誘おうとするがてんでダメ

「希ちゃんはどうするの?」
と聞くと

「私んちこっから40分くらいなんで歩きません?」
と答えた

ん?
俺は思った

俺に向かって、歩きません?と聞いたのだ

なにかおかしい
整合性がとれていない

そんな違和感を抱えながら僕らは店を出た


29: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:37:30 ID:A0L

正直、この時俺は有頂天だった
誰もが憧れた希ちゃんと深夜にふたりきりで散歩できる!

道を歩きながらなんとかすんなり解散する方向に持っていく
男のひとりが「うち汚いけど来るか?」と言ってくれたが「いや、希送ってかんといけんしあっちでネカフェ探すわ」と丁重にお断りした

希ちゃんとふたりきりなれるご褒美が待ってる
こんなに嬉しいことは無かった


30: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:39:24 ID:A0L

希はサークルの中でも、というか大学生女子の中でもかなりガードの強いほうでお酒を飲んでもそれが崩れることはなかった
親しみやすいけど、男女の関係というか、プライベートなゾーンにやすやすと踏み入れさせてくれるような女ではなかった

とにかく俺と希は都会の夜を歩きはじめた


31: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:42:32 ID:A0L

途中、大きな橋を渡った

真ん中でふたり佇んで
ちかちか光るビルの群れを眺めた

「こんな真夜中に飛行機なんか飛ばないのにビルのてっぺんの赤い光はついてるんですね」
「川にライトが反射して水鳥なんかは迷いそうですね」
「こんなに明るいのにオリオン座が見えますね、もう冬が来るんですね」

彼女の発する言葉はどこかロマンチックで
俺は彼女のことが愛しくて仕方ないことに今更気づいた


32: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:45:38 ID:A0L

正直にいうと
居酒屋を出た時は下心満載だった

ところが希と夜の街を歩くうちにそんな心は砕け散った

希のアパートに着いて、お別れをしようとした

はじめはあわよくば家にあがりこんでやろうと思っていたが、希はそんな女性じゃないし、そんなことを試みるのは侮辱に近い行為だと感じたのだ

今夜はひとりでネカフェに泊まろう

そう思っていた


33: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:50:36 ID:A0L

「じゃあおやすみ、また遊んでな!」

俺は言った

「え?どこで寝るんですか?」
希が尋ねた

「いや、適当にネカフェ探して寝るよ」

そういうと希はケラケラ笑いはじめた

頭に?マークを飛ばしながら俺はどうしたと尋ねた

「いや、うち泊まるんかと思ってましたwwww
てかこの近所ネカフェなんかないですよ?」

なんも考えず俺はこういった
「え?泊まってええん?」

愚か
なんて間抜けなんだろう
世のナンパ師はこんな間抜けなトーンで家に上がり込むなんてことは絶対にないだろう

よほど間抜けな物言いだったのだろう
希は一層ケラケラ笑って目の端に涙のようなものを光らせつつもこういった

「いいですよ」


35: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:53:02 ID:A0L

そんなこんなで希の家に入ってしまった

一人暮らしの女性の家にふたりきりなんて経験はじめてなので緊張でギクシャクする

このとき時刻は3時を回っている

とにかくその辺に座ってインテリアを褒めてみたりする


37: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:54:48 ID:A0L

希の家はかなり整頓されていて、きれいだったし、センスのいい置物やインテリアもたくさんあってさすがショップ店員という感じだった

俺の部屋とは大違いだ……


38: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/01(木)23:59:48 ID:A0L

夜も遅いので、シャワーを浴びることになった

希は俺に先に浴びていいと言ってくれたが、家主に譲ることにした

そして希が少し顔を赤くして言う
「絶対こっちの方見ないでくださいね……?」

説明しよう
希の部屋はいわゆる1K
玄関廊下部屋と続いていて廊下部に洗面やキッチンやお風呂トイレの入口などがある

そんで、言われてから気づいたのだが廊下とお風呂はダイレクトに繋がってて廊下で服を脱がないとお風呂に入れない
しかも!!!部屋と廊下の間の扉はガラスがハマっていてほぼ丸見えなのだ!ナイス!


41: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:03:31 ID:B7e

思わず
「え、これ丸見えやん!」
と言ってしまった

酒飲んでるから思ったことすぐ言葉にしてしまうのだ

「だから絶対、見ないでください!!もう寝といてください!!」

そういって希はお風呂の支度をはじめた


42: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:04:47 ID:B7e

俺はなんでもない風を装いスマホをいじりながらドアをチラチラみるというのを繰り返してたが希がニヤニヤ顔で戻ってきた


43: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:06:57 ID:B7e

バスタオルを手に

「こうすれば心配の必要なしです」

そう言っておおきなバスタオルをドアに挟んでお風呂に入っていった

ドアのガラスの部分が覆われて向こうがぜんぜんみえなくなった

まあしょうがないよなー
なんでもない後輩の裸覗くなんて気持ち悪いことしたくないし
そんなことを考えながらスマホをいじっていたらいつの間にかうたた寝をしていた


44: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:09:13 ID:B7e

数十分後、あああっ!という声で目が覚める

ドアの向こうでバタバタと言う音、蠢く肌色、ぼやける視界……

虚ろな脳で理解するのに時間がかかった


希がお風呂上がりに廊下で着替えていたらドアに挟んでいたタオルが落ちて焦ってタオルを身体に巻いて防御したのだ


45: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:12:20 ID:B7e

こんな絵に書いたようなラッキースケベおきるかいなと思いつつ、寝起きでちゃんと情景を目に焼き付けられなかった自分に腹が立った

数分後、かわいいパジャマをきた希が帰ってきた

「見てないですよね……!」

「うん、あんまり見てないよ」

「あんまりってどういうことなんですかーー!」

希が顔を真っ赤にしている
こんな顔ははじめてみた

愛しさと可笑しさが入り交じるまま、希に先輩もシャワー浴びてくださいと進められる


46: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:13:30 ID:B7e

希は俺の時もドアにタオルを挟んでくれた

「俺は別にええけど……」といったけど
「お互いマナーですから」とのこと

よくわからん

俺の時はタオルは落ちることなく普通にシャワーを済ませた


48: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:15:20 ID:B7e

散歩中にコンビニで買った激安パンツと希から借りたレディースジャージを履く

希は既にベッドで布団を被ってスマホを弄っていた


51: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:17:36 ID:B7e

多分、これこそが俺が童貞な理由
モテない理由
男として足りない理由

なんだろう

こんな状況で俺は
「お、俺、どこで寝ればええ??」
と聞いてしまった

希はゆっくりとこちらを向き
「布団出すんでそこで寝てください」

と言った


52: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:24:43 ID:B7e

来客用の布団を敷いてもらって、薄めの毛布と枕代わりのクッションを借りてそこで寝ることになった

俺は
きっと自分が大事なんだろう
希が大切な以上に自分が大事なんだろう

何も失いたくない
今あるもので満足だ
愛されるよりも嫌われたくない
そんな人間なんだ

薄っぺらな布団
下がる気温
下がる体温
回る酔い

ガンガンガンガン
俺は考えた

薄い布団
硬く冷たい床

ガンガンガンガン

考えた

俺が希だったら……?

なぜ希は終電を見送った?
なぜ希は俺に歩きませんか?と聞いた?
なぜ希は俺に裸を見られたかもしれないということであんなにも顔を赤らめた?
なぜ希は俺がシャワーを浴びている間に布団を用意しなかった?


53: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:26:49 ID:B7e

起き上がってベッドを見ると無防備な希が寝息を立てていた

細い腕と指が月の光を得て輝いていた

思わずそこに自分の指を重ねてしまった

希はゆっくりと目を開いた


54: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:29:15 ID:B7e

「いま、なんじですか?」

寝ぼけ眼でそう問うた

「まだ5-時前だよ」

そろそろ朝が来ようとしている

希は微笑んでこういった
「まだ寝れますね」

「うん」
俺は言った

希がこちらをみた
僕も希をみた
希が目を閉じた

僕は思わず
「希?」

と声をかけた


55: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:31:19 ID:B7e

希が目を開いた

「なんですか?」

「一緒に寝てもええ?」

「いいですよ」

そういって希は布団をめくり俺の居場所を作ってくれた


多分瞬間の温度、光景、希の声のトーンは映画の印象的なワンシーンのように永遠に僕の脳に張り付いて消えることは無いだろう


56: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:32:38 ID:B7e

「寒かったんですか?」
希は聞いた

「うーん、床固くて身体痛かった」
俺が答えると希は微笑んで
「もっとはやく言ってくださいよ……」

と言った


57: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:33:57 ID:B7e

俺は希の身体に手を回して軽く抱いた

希はちいさく縮こまり、俺の身体に身を寄せた


58: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:35:28 ID:B7e

希と俺は先輩と後輩の関係であり、友人の関係だった

間違いなくさっきまでは

でも今は違う

性を異にするものとしてひとつのベッドに2人でいる
こんなにも狭い空間に……
僕らは人間であり、動物だった


59: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:36:55 ID:B7e

希の身体を強く抱きしめてみると小刻みに震えていることがわかった

俺はそれが原因でないということは知りながらも
「寒い?」と尋ねた

希は
「少し……」
と答えた


60: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:38:21 ID:B7e

俺はより密着するように希を抱き、希も一層俺に身を寄せてきた

希の頭を撫ぜると、柔らかな髪がしゃらと音をたてた


61: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:46:46 ID:B7e

互いが寝てないことを知りながらどれくらいの時間抱き合っていただろうか

太陽が顔を出し始めたことがカーテンとまぶた越しにもわかった
眩しさを覚えて俺は目を開けた

希の美しい寝顔がそこにあった
折からに希は目を開けた

当然目が合った

これまで決して考えられなかったような距離で二人の目線が合う

俺は吸い込まれるように希の茶色がかったひとみを見つめた

呼気が激しくなりはじめた
それは希も同じであった
互いの呼気が互いにかかり、からまる

瞳に吸い寄せられまつ毛がいまにもからまる

二酸化炭素を共有する

そしてとうとうふたりのくちびるはふれあった

細胞の1片と1片が触れ合う
それが合図であったかのように
互いは互いを貪りあった

キスがこんなに気持ちいいものだとは知らなかった
横たわったまま宇宙を飛んでいるような

互いの二酸化炭素で脳がショートしそうだ
希は身体をくねらせ懸命に僕を求めている

繋がっている
ふたりはふたりを共有している

誰にも知られないこの場所で


62: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:48:43 ID:tUu

それで?


63: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2018/11/02(金)00:48:55 ID:B7e

1度離れて見つめあって、もう一度繋がる

そんなことを何度も繰り返しているうちにふてりとも眠りについて起きると夕方だった

これが僕にはじめて彼女が出来た夜の経緯と童貞卒業前夜の物語です

童貞卒業当日の話はまた気が向いたら書きます

読んでくれた人いたらありがとう

おやすみなさいー

皆さん良き恋を!


 
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