本日のヘッドライン
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本日のヘッドライン2

俺とバイトと関西弁


引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1507549821/

1: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:50:21 ID:kaQ

なんか自分語りしたくなったから立てた。
付き合ってくれると嬉しい。


2: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:51:02 ID:kaQ

4年前、ずっと気になってた女性にフラレた俺は実に自堕落な生活を送っていた。
適当に仕事をして帰ってきてはオナヌーをして寝る日々。

そんな中で、俺の人生を変えた1つのエロ動画があった。
内容は今となっては覚えてないけど、女性が関西弁を話していた動画だった。
それを見て俺はこう思ったんだ。

「関西弁の女性と結婚してえなあ。」



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3: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:51:27 ID:kaQ

そっからの俺の行動は実に早かった。
すぐに仕事をやめて、少しだけ溜まっていた貯金を使って大阪に引っ越したんだ。

まあ、この段階ではどうやって出会うかとか、これからどうやって生きていくのかとか何も考えてなかったんだけど。

ただ「関西弁の女の子と付き合ってみたい」
この感情だけが当時の俺を突き動かしてた。


6: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:52:55 ID:sTx

行動力が凄いな


5: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:52:06 ID:kaQ

いざ大阪に引っ越してきて、まず最初に考えたのはどうやって出会うかだった。
普通にバーとか居酒屋とか行って声をかけるか?そんな度胸はない。
そもそも無職の俺に、そんな金のかかることはできない。

そこで考えたのが、バイトをめっちゃ掛け持ちすることだった。
貯金も30万しかないし、バイトなら稼ぎながら出会える!自分のことを天才だと思ったね。


7: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)20:54:29 ID:kaQ

まずはコンビニ。これは学生の時からやってたし、出会い目的ってよりはある程度メインの稼ぎバイトとして入れたつもりだった。
次は居酒屋。なんか居酒屋ってすげー恋人との出会いの場って感じしない?そんだけ。

とりあえずはこの2つで働いて、ダメそうなら他のバイトで探そう!って感じだった。


9: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:02:41 ID:kaQ

コンビニのバイトは、おっさんとおばさんしかいなかった。

おばさん「よろしくね~。ところで君、どこの大学通ってるん?」

俺「恥ずかしながらフリーターでございまして・・・。」

おばさん「そうなん?でも君、こっちの人じゃないやろ?なんでこんなところでフリーターなんか」

俺「大阪の女性と付き合ってみたくて、仕事辞めてこっちに来ました!」

おばさん「・・・」

大阪の人ってユーモアいっぱいなんじゃないの?なんかドン引きされたんだけど。


11: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:09:29 ID:kaQ

9-15時までコンビニでバイトして、17時から0時まで居酒屋でバイトみたいな、こんな感じのタイムスケジュールで暮らしていくことになった。

で、居酒屋。これがとにかくすごい。
大学から近い居酒屋を選んだこともあって、大学生のバイトがとにかく多い!
しかも、全員関西弁!ここが天国かと思った。


ただ、1つだけ誤算があった。
それは、居酒屋の仕事が予想以上にキツかったこと。
仕事きついしなんかホームシックにかかったりで、実際に女の子に目を向け始めたのは働いてから3ヶ月後のことだった。


12: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:15:57 ID:kaQ

3ヶ月経って、やっと居酒屋での仕事に慣れた俺は、とうとう女の子に目を向け始めることになる。
3ヶ月間の仕事の中で、あの子には彼氏がいるとか、職場で付き合ってるとか、そんな噂はちらほら聞いてた。
そんな中で俺の目を一際引いたのは、俺が働き始めてから1ヶ月して入ってきた女の子。
名前は高木さん。


13: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:18:38 ID:kaQ

高木さんは近くの大学に通う2年生で、黒髪ショートっていう俺のどストライクの子だった。
当然のごとく、高木さんも関西弁。ここ重要。

入った時期もほとんど同じだったし、自然と話す機会も多かったから、連絡先を聞いたりとかも特に問題なかった。


15: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:26:19 ID:kaQ

そういや俺の名前決めてなかった。山本ってことで。

ある日の休憩中

高木「そういえば山本さんって、どうしてここで働いてるんですか?」

俺「それは関西・・・」

ここで俺は、コンビニのおばちゃんとの出来事を思い出した。
「君みたいなステキ関西弁の女の子と付き合うためさ!」なんて言ったら、またドン引きされるに違いない。

俺「大阪に夢を追いかけてきたんだ。」

高木「へ、へえ・・・」
結局引かれた。


17: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:43:12 ID:kaQ

まあ高木さんともちょこちょこ話しながら仕事に勤しんでいたある日。そろそろ高木さんとどこか出かけてみようかな、なんて思った。

俺「高木さん、今度の休みの日って何か予定ある?」

高木「いや、特にないですー」

俺「俺まだ大阪来て間もないから、よかったら案内がてらどこかご飯食べに行ってくれない?」

少しの沈黙のあと、高木さんは笑いながら言った。

高木「ふつーに恥ずかしいからやです!」

物語は終わった。かと思った。


18: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:46:46 ID:kaQ

高木「なんて冗談wいいですよー!」

こうして俺と高木さんの初デートが実現する。

東京飛び出してから5ヶ月くらいだったかな。


10: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:07:17 ID:upw

大阪住みやけど
標準語の男は女々しいイメージがある
標準語の女は柔らかくて可愛い印象あって憧れ


20: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:47:55 ID:kaQ

さっき書いてあったけど、標準語が女々しいってのは実際言われたことあったなー。

直そうとしてエセ関西弁話したらもっと叩かれたけど・・・。


23: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:53:19 ID:Lbt

大阪には変な関西弁喋ってるやついっぱいいるぞ


25: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)21:56:00 ID:kaQ

>>23
当時の俺からしたら、全員天使。


27: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:01:19 ID:kaQ

デートに入る前に、今回のデートの目的だけ言っとく。
それは、高木さんにタメ語で話してもらうこと。
間近で体験して気づいたんだけど、タメ語で話してもらわないと真の関西弁にならないってことに気づいたんだ。
だから、どうにかして高木さんにタメ語で話してもらいたかった。


28: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:04:53 ID:kaQ

デートと言っても、正直あんまり詳しくは覚えてない。
なんかおしゃれなカフェに連れて行かれたり、ウィンドウショッピングしたり。

夜はちょっとだけおしゃれな居酒屋に入った。


29: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:07:01 ID:kaQ

俺「今日は付き合ってくれてありがとう!」

高木「いいえ!大阪のこと、少しはわかりました?」

俺「バッチリだよ!」

高木「そういえば、最初に言ってた山本さんの夢ってなんなんですか?」


32: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:14:22 ID:kaQ

どうしよう。本当のことを言ってしまおうか。でも高木さん普通に引きそうだしな・・。
なんて考えてたら、少し沈黙になってしまったらしい。

高木「あっ・・。ごめんなさい。言いたくなかったら別にいいんです・・・。」

別の意味で気まずくなった。

俺「違うんだよ!夢ってのは冗談で、昔から大阪に憧れててさ!」

高木「憧れ?大阪に憧れるもんなんて、なんもないですよーw」

俺「そんなことないよ!関西弁とかめっちゃいいじゃん!」

この時の高木さんの怪訝そうな顔は今でも覚えてる。


33: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:16:39 ID:kaQ

俺「それよりさ、高木さん!俺にはタメ語でいいよ」

高木「えー、なんでですか?w」

俺「だって働き始めたのもほぼ同じだし、俺敬語苦手でさ!」

高木「えー、じゃあ努力するわw」

俺の目的は達した。タメ語の関西弁は破壊力やべえ。


38: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:30:23 ID:kaQ

この日はこれ以上何も面白いこともなく、デートは終わった。
そっからはバイトして寝てを繰り返してた。ちなみにバイト先であったら高木さん普通に敬語だった。

この敬語が直ってなかったってのが、俺のメンタルに少し来てたのは言うまでもない。
さらに追い打ちをかけるような出来事が俺を襲う。


39: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:33:45 ID:kaQ

俺が休憩に入ろうとしたとき、休憩室から話し声が聞こえたんだ。

声の主は高木さんと、バイト仲間で高木さんと同じ大学のチャラ男。

チャラ男「高木ちゃん!明日何時に集合やったっけ?」

高木「13時やろー、忘れんでよw」

チャラ男「まじ楽しみやわーwwデートww」

高木「言わんでええやんw」

目の前が真っ暗になった。


41: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/09(月)22:36:35 ID:kaQ

メシ食ってくる。
関西弁は誰が使ってもどんなんでも素敵だぞ。だから喧嘩すんな。


44: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)08:35:56 ID:d34

なんで?っていう単純な疑問。
いや別に1回デート行っただけだもんな、しょうがないか、という諦め。
ビッチか?っていう怒り。

色んなものが込み上げて、その日は仕事にならなかった。
その日はっていうか、その日から高木さんをめちゃくちゃ避けた。


45: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)08:47:12 ID:d34

高木「山本さん!久しぶりにジュースおごってくださいよー!」

俺「…ああ、今金なくて。ごめんね」

とか

高木「山本さん、なんか元気ないですか?体調悪いんやったら帰った方が…」

俺「いや、別に大丈夫だから。気にせず仕事やって」

とか
嫉妬心と高木さんが理解できないって感情で、こんなことになってしまっていた。


47: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)09:36:43 ID:4hZ

コテコテの関西弁だったらミナミだと思うんだけど、イッチどこで働いてるん?


48: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)09:51:22 ID:d34

>>47
今はもう都内に戻ってきてるよ


49: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)12:53:08 ID:d34

そんな感じで高木さんのことを避けてたら、高木さんも俺に近寄ってこなくなった。

そんな日が2週間くらい続いて、ある日
仕事終わって店から出たら、23時上がりのはずの高木さんが店の前に立ってた。

チャラ男でも待ってんのか?と思って軽い会釈して帰ろうとしたら
高木さんが声をかけてきた


50: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)13:00:49 ID:d34

高木「お疲れ様です…。」

俺「あー、お疲れさまー。じゃあまたねー」

高木「…待ってください。」

高木「あたし、山本さんになんかしました?」

高木「もし失礼なことしてたんだとしたら、謝ります。どうして避けるんですか?」

真顔&早口でまくし立てられて、若干怖かった。


51: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)16:25:30 ID:d34

俺「いや、チャラ男と」

高木「今チャラ男は関係ないやないですか!」

俺「いや、関係ないことはないでしょwデート行ったんでしょ?」

高木「…はぁ??何ゆーてんの?」

お互いぽかーんってなった


52: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)19:48:08 ID:d34

俺「いや、この前休憩室で話してたじゃん。デート楽しみやねって」

高木さんは少し考えた後

高木「あー、あれ。あれはチャラ男の惚気話ずーっと聞いてただけやで。」

俺、またポカーン


58: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)23:21:46 ID:LM3

俺「えええ」

高木「そんなんで避けてたんですか?」

俺「いや、俺の中では結構大きな出来事だったんだけど・・・」

高木「いや、山本さんとデートして、その上チャラ男ともデートって・・・」

高木「あたしそんなアバズレやないです!」

あ、あれはデートって思ってくれてたんだ。なんて若干場違いなことを思う俺。


59: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/10(火)23:41:46 ID:nvc

いいねいいね


60: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)00:41:30 ID:2f9

俺「ごめん・・・」

高木「・・・」

沈黙の中で、正直思った。
これ、今この流れで告白したらいけるんじゃねえ?

俺「高木さん・・・あのさ・・・」

高木「はい・・・」


61: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)00:43:46 ID:2f9

俺「今日は遅いし、帰ろうよ」

高木「えっ・・はい・・・」

なんか店の前で告白はしたくなかった。
だから

俺「今度、またデートしようよ。そこで伝えたいことがあるんだ。」

高木「!はい!」

次のデートで全てを決めることにした。


62: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)00:45:10 ID:zp2

お、良い流れやん?


65: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)00:49:24 ID:2f9

ちょっと展開早いように見えるな。
この間にもちょこちょこ飲みに行ったりはしてたんだ。


67: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:08:32 ID:2f9

11月18日。
俺と高木さんは、海遊館に来ていた。

まあ海遊館にきた理由は、高木さんが水族館好きだったってのと、単純に俺が行ってみたかったから。

魚を見てはしゃぐ高木さん、可愛かったなあ。

でも、俺がこの日に本当に行きたかった場所は、ここじゃなかった。

お前ら、ぼくらの広場って知ってるか?


69: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:22:04 ID:2f9

ぼくらの広場は、生駒山ってところを登っていくとある夜景スポットなんだ
俺が東京から飛び出す時に、唯一決めてたのがこのぼくらの広場。

告白するならここで!って。
夜景好きだったし、調べた夜景がものすごく綺麗だったから。


70: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:23:11 ID:JcQ

暗峠のところのことかな?


72: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:25:18 ID:2f9

>>70
正解!


73: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:27:21 ID:JcQ

>>72
昔はよう行ったわ
結構人が多いんよな


75: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:41:34 ID:2f9

>>73
そうなんだよね。
当時も結構誤算だったw


71: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:25:11 ID:2f9

高木さんには、このぼくらの広場のことは伝えてなかった。
海遊館行って、どっかでご飯食べようなんて騙してた気がする。

海遊館から出て、借りてたレンタカーに高木さん乗せて。
店ちょっと遠いから、寝てていいよって言ったら寝てくれたから助かった。

それで、ぼくらの広場へ向かったんだ。


74: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)01:36:53 ID:2f9

広場までは直接車で行けないから、途中の駐車場に車を止めて高木さんを起こした。

高木「あれ?ご飯は?」

俺「ごめん。どうしても高木さんと行きたいところがあってさ。」

高木「なんなんそれw」

高木さんは笑って、ついてきてくれた。
心なしか嬉しそうだった気もする。


78: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)09:28:28 ID:Unh

駐車場から広場まで、真っ暗な道を結構歩くんだよ。

そろそろ広場かな?って時には、俺も高木さんもバテバテだったw

高木「まだ着かへんのー?」

俺「そ…そろそろだと思う…」

そこから5分くらい歩いて、ようやく広場が見えた。


79: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)09:33:37 ID:Unh

高木「わーー、きれーーーい!!!」

凄かった。
東京で調べてて、俺の憧れの地だった場所。

そこは、画像なんかで見るより500倍くらい綺麗に思えた。

隣に高木さんがいたから、もっと綺麗に見えたのかもしれない。


80: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)09:40:39 ID:Unh

俺「東京にいた時からこの場所知っててさ、大阪来たら絶対来たかったんだ。」

高木「そうなんや!綺麗やもんね~…」

しばらく2人で夜景に見惚れた後、俺が切り出した。

俺「高木さん、俺今から高木さんに告白するから聞いてくれる?」

高木「は??は??」

かわいい。


81: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)10:15:11 ID:Unh

俺「1番最初にさ、俺が夢があって大阪に来たって話覚えてる?」

高木「覚えてるけど、あれはウソやってゆーてたような…」

俺「夢って言うと大げさかもしれないけど、ウソではないんだ。俺は大阪に夢を追いかけて来た。」

高木「…今やったら、その夢聞いてもいいですか?」

俺「俺の夢はね…」

「関西弁の女の子と付き合うこと!」


84: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)15:07:51 ID:zp2

そっちの告白してどうすんねんw


83: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)12:33:11 ID:VhW

同志よ、その夢は思ってても言っちゃダメな奴だ


92: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)22:39:40 ID:2f9

高木「・・・はあ?」

高木「なんなんそれ。」

まあ、怒るわな。

俺「あー、ごめん。正確に言うと、夢だった、だね。」

高木さんは、黙ったまま俺の話を聞いてくれた。
殺意を込めた睨みは継続中だったけど。


93: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)22:45:15 ID:2f9

俺「俺、東京から飛び出してきたじゃん。」

俺「そもそものきっかけは、本当に関西弁の女の子と付き合いたかったからだったよ。」

俺「そんな邪な理由で飛び出してきて、フリーター始めて。」

俺「そんな中で、俺は高木さんと出会った。」


94: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)22:52:21 ID:2f9

俺「高木さんと飲みに行ったり、遊びに行ったり」

俺「なんならチャラ男に嫉妬してみたり」

俺「そんな中で、わかったんだよね」

俺「俺、関西弁がどうとかじゃなくて、純粋に高木さんのこと好きなんだって。」


95: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)22:54:47 ID:2f9

俺「きっと俺は、東京で、北海道で、世界中のどこで出会ったって、高木さんに惚れてると思う。」

俺「関西弁なんてもう関係ないんだよね。俺はただ、高木さんのことが好きなんだ。」

俺「だから、俺と付き合ってください。」


96: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/11(水)22:58:28 ID:2f9

その時の高木さんの顔は、正直覚えてない。

笑ってたかもしれんし、まだ怒ってたかもしれん。

ただ俺は思ってることを正直に伝えたし、これを伝えないと高木さんと前に進めないって思ってた。


100: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)12:29:21 ID:h2r

ここまで突き抜けた青臭さだと逆に清々しい


101: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)12:36:35 ID:Xar

しばらくの沈黙の後、今度は高木さんが喋り始めた

高木「山本さんがあたしを避けてた時あったやないですか」

俺「あったね。」

高木「あの時あたし、めっちゃ悲しかったです。」

高木「なんかしてもうたんかなって思いました。」

高木「でもあん時思ったんです。」


102: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)12:38:27 ID:Xar

高木「あたしの今の感情ってなんなんやろって。」

高木「バイト先の先輩が冷たくなっただけで、こんな気持ちにはならへんって。」

高木「そう思った時に、私も気づいたんです。」

高木「あたし、山本さんのこと好きやったんやって。」


106: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)23:43:14 ID:d0L

こうして、俺と高木さんは付き合うことになった。

喧嘩したりとか、浮気疑惑とかまあいっぱいあったけど、書くと長くなるから省く。

2年後、高木さんが大学卒業ってタイミングで、俺も色々と将来について考えた。


107: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)23:50:51 ID:d0L

このままフリーターのままってわけにいかないなって思った。

10月だったかな?
そんなこと考えてた矢先に、前に働いてた都内の職場から連絡が来た。

もう1回働いてくれって。

めっちゃ嬉しかったけど、めっちゃ悩んだ。
高木さんは大阪で就職決まってたし、なんて言い出すべきかって。


108: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)23:52:52 ID:d0L

遠距離恋愛になるか、はたまた別れるか。

意を決して高木さんに話したんだ。

俺「高木さん、俺東京の会社に戻ろうと思う。」

高木「急やなw詳しく聞かせてや。」


109: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)23:54:29 ID:d0L

俺「前の会社から連絡が来て、また働いてくれって。」

俺「俺ももういい年だし、高木さんとのことを考えたときに、このままじゃいけないと思う。」

俺「だから、遠距離になっちゃうけど、俺は東京に戻ろうと思う。」


110: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/12(木)23:57:26 ID:d0L

なんてことを涙声で高木さんに伝えたら、高木さんは笑ってこういったんだ。

高木「そんなん、あたしもついていくに決まってるやんw」

俺「いやでも就職決まってるし・・・」

高木「東京でまた探したらええやんそんなの。」

高木「どっかの誰かさんみたいにフリーターでもやりながら、なw」


111: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします 2017/10/13(金)00:00:34 ID:wZY

結局、高木さんは俺について来てくれた。

1年でサクッと都内の就職先も見つけて、今も元気にそこで働いてる。

俺は俺で、また社畜の人生を送ってる。

これで一通りの自分語りはおしまいなんだけど、最後に1つだけ言わせて欲しい。


すげー青臭い話になったけど、きっかけはエロ動画だからな!
何が人生変えるかわからんぞ!

以上、長くなってすまんかった!



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1001: 以下、名無しにかわりましてシュバルツがお送りします
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[ 2017/10/20 ] アルバイト・フリーター | コメント(1)
コメント欄
  1. 4184. 名無し@就活ちゃん:2017/10/26(木) 00:51:39
  2. 良い話だな。

たくさんのコメントお待ちしております





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